花粉症に関するアンケート
2003年01月27日
【調査概要】
■ 調査時期 2003年1月18日~1月26日
■ 有効回答 63,496
■ 回答者 男性43.3% 女性56.7%
■ 調査時期 2003年1月18日~1月26日
■ 有効回答 63,496
■ 回答者 男性43.3% 女性56.7%
・2人にひとりが花粉症経験者!そのうち花粉症歴16年以上はなんと13.4%!
・「北海道・東北」「九州・沖縄」は花粉症知らずが多い。
・つらい症状は「鼻水」「目の痛み・かゆみ」「鼻づまり」「くしゃみ」で全体の約90%を占める。
・対策は「市販薬」「病院の薬」「マスク」がトップ3だが、一方で4人にひとりは「何もしていない」。
■Q1.あなたは花粉症ですか?
はい、まさに花粉症です |
もしかしたら花粉症かも |
花粉症は治りました |
いいえ、花粉症ではないです |
|
| 北海道・東北 | 22.7 | 16.9 | 2.5 | 57.9 |
| 関東 | 38.8 | 18.0 | 2.1 | 41.0 |
| 中部 | 36.8 | 17.5 | 2.6 | 43.1 |
| 近畿 | 30.8 | 19.0 | 2.6 | 47.6 |
| 中国・四国 | 28.4 | 16.7 | 2.2 | 52.7 |
| 九州・沖縄 | 21.7 | 16.8 | 2.2 | 59.3 |
| 全体 | 34.1 | 17.9 | 2.3 | 45.7 |

花粉症かどうかは性別や年代での違いはほとんど見られない。
しかし地域別で見ると、北海道・東北と九州・沖縄は他の地域に比べ「まさに花粉症」の割合が断然に少なく「花粉症ではない」割合が多いことが一目瞭然です。
また、「まさに花粉症」の人、「治った」人、「花粉症かもしれない」という人をあわせて花粉症経験者とすると関東が59%ともっとも高く、中部56.9%、近畿52.4%が続くことから花粉症は比較的都市型のアレルギーといえるかもしれない。
■Q2.あなたの花粉症の症状で特にひどい(ひどかった)ものを教えてください。
(一つだけ)【Q1で「花粉症ではない」人除く】
| 1位 | 鼻水 |
38.0 |
| 2位 | 目の痛み・かゆみ |
28.2 |
| 3位 | 鼻づまり |
13.4 |
| 4位 | くしゃみ |
10.0 |
| 5位 | 鼻の痛み・かゆみ |
3.8 |
| 6位 | なみだ目 |
2.5 |
| 7位 | 喉の痛み・かゆみ |
1.4 |
| 8位 | 皮膚のかゆみ |
0.9 |
| 9位 | 頭痛 |
0.5 |
| 10位 | 倦怠感 |
0.5 |
| 11位 | その他 |
0.4 |
| 12位 | 耳の痛み・かゆみ |
0.2 |
| 13位 | 眠気 |
0.1 |

症状は「鼻水(38%)」と「目の痛み・かゆみ(28.2%)」で全体の60%を超えています。
さらに「鼻づまり(13.4%)」「くしゃみ(10%)」を足すと約90%となり花粉症の症状はこの4つに集中しているといえる。
全体的に男女差や地域差は見られないが、Q1で「もしかしたら花粉症かも」と回答した人は「鼻水(31.6%)」よりも「目の痛み・かゆみ(32.3%)」のほうがひどいようである。
■Q3.あなたの花粉症歴は何年ですか?【Q1で「花粉症ではない」人除く】

全体で13.4%もの人が花粉症歴「16年以上」といっています。
特に40代以上では花粉症経験者の20%前後が「16年以上」と回答している。
30代以下では年齢が上がるとともに歴の長い割合が増えているがそれに比べて40代以上になると歴の短い割合がわずかに増えている。
このことから花粉症はある一定の年齢を越せば安心というわけでもなくいつまでも油断はできないようです。
■Q4.あなたは花粉症に対してどんな対策をしていますか?
【Q1で「花粉症ではない」人除く】
| 1位 | 市販薬 | 38.3 |
| 2位 | 病院の薬 | 33.9 |
| 3位 | マスク | 28.6 |
| 4位 | 何もしていない | 24.0 |
| 5位 | お茶(甜茶・バラ茶・紫蘇茶など) | 23.5 |
| 6位 | 空気清浄機を使う | 16.1 |
| 7位 | メガネ | 9.7 |
| 8位 | その他(具体的に) | 6.7 |
| 9位 | 注射を打つ | 3.4 |

対策としては「市販薬(38.3%)」「病院の薬(33.9%)」「マスク(28.6%)」が高い。
一方で4人に1人が「何もしていない(24.0%)」と答えています。
「お茶」「空気清浄機」は女性に回答が多かった。
Q1で「花粉症は治った」人は「その他」が11.2%と他に比べて高く、その内容は「鼻うがい」「ヨーグルト」「青魚」「運動」「漢方」などが多かった。
実際に治った人が言うのだから試す価値はあるかもしれない。
■Q5.花粉症に関するエピソードがあれば教えてください。
(例えば、「これは効いた!」という薬や商品、対策など)
花粉症ではない方は見た、聞いた話でも結構です。
花粉症といっても、スギ以外にもヒノキやブタクサなどに反応する人も少なくなかったです。
下記に様々なエピソードを紹介しますが、まずは自分が何に反応するか原因をつきとめてからご参考いただければと思います。
● 北海道生まれの私。学生時代、大阪に移住し生まれて初めて「スギ花粉症」を経験。
あまりの目のかゆみと鼻水にナンの病気かわからず、途方にくれ、ただただ病院に行くのが怖くて部屋で悶絶する毎日。
腹をくくって病院にいけば「スギ花粉症」との宣告され以来春が憂鬱な季節となる。
そこで私のとった選択はスギ花粉のない北海道にUターン就職すること。
こうしてスギ花粉に負けて1度離れた北海道に再び帰ることに。
それでもスギ花粉症は私にとって外せない青春の1ページと思っていたのだけど、この春結婚して再び本州に向かうことを余儀なくされている。(28歳・女性・北海道)
● 甜茶が効くと言うことで長年飲んできたが、昨年それ以上のお茶を発見。
その名も杉の葉茶。花粉症の原因である杉花粉に対処するため、杉の成分をあらかじめ体に入れておく。
インフルエンザの予防接種みたいなものでしょうか?杉の葉を天日で干した物がティーバッグ状になっていて、煮出したのを飲む。
1時間以上煮出すのに時間がかかるのと、台所中杉のにおいで充満してしまうのが欠点だが、効果は抜群でした。
大きめのお茶屋さんに売っていると思います。ちなみに杉花粉以外に反応している人にも効くかどうかは分かりません。(29歳・男性・新潟県)
● 臨床検査技師をやっています。多くの方は「花粉症=スギ花粉」と思われているのでは?
確かに春先のスギ花粉による花粉症は多いのですが、それ以外の時期に花粉症の症状が出る場合、スギ意外の物も考えられます。
スギ花粉症はI型アレルギーの一つであり、くしゃみや咳、鼻水の症状が出る原因となるものは他にもたくさんあります。
(中には家のほこりが原因だったということも)どうもみんなと時期がずれていると思われる方、一度医療機関に相談し、自分の花粉症様の症状は何によるものか調べてみたらいかがですか?
内科で「アレルゲン検査」「マルチアレルゲン検査」についての相談と言えば、対応してくれると思います。(ちなみに安くはない検査なのでその辺の相談も御一緒に)(33歳・男性・広島県)
● 学生の頃からひどい症状で苦しんでいて、病院でもらう薬を飲んで凌いでいたが、その薬がとても眠くなるので、それも困っていた。
栄養のバランスを考え特に魚食に変えることを意識していたところ、気付いたら症状がほとんど出なくなっていた。
今でも少し怖いので、花粉症の時期に長く外にいた後や、目や鼻が少し痒いと思ったら洗うようにしている。(37歳・男性・東京都)
● 去年の春からメガネを使用しているのですが、マスク・メガネ・帽子をして近所に出た所、ふと銀行のウィンドーに写る自分を見て、たまげた。
まるで手配犯のよう…。誰にも会いたくなかった。誰とも口を利きたくなかった。
こんな風貌の私…。知られたくない…メガネはまあ利いたほうだと思う。
ですが、あれは正直、女を捨てないとできない所業だとつくづく思った春でした。(41歳・女性・東京都)
● ネットで知り合った方に我が家特製の赤紫蘇ジュースを差し上げました。
私は花粉症ではないので判りませんが、かなり濃縮してあり、2~3倍に薄めて飲んで頂いています。
三才の男の子はかなり症状の改善があったようで、母親に言われなくても自分で冷蔵庫から取り出して飲むそうです(^^;。
去年は10数名の全国に散らばっている花粉症に苦しんでいる友人に送りました。
我が家の赤紫蘇は無農薬というよりは、野菜畑の周りに勝手に生えていて、始末に困って、身体に良いからと母が聞いてきてジュースを作り始めたのでした。
ただ難点は、手間隙がかかること。摘んで来た葉っぱを洗うのが大変なことかな。
細かい虫とか泥とかがついていますので。(41歳・女性・北海道)
● 20年前花粉症になったときは重症でした、発熱・鼻づまり・鼻水・目のかゆみなどそれはひどく夜も眠ることが出来ず。
年々症状が重くなると聞いて絶望的な気持ちになりました。ところがその後2~3年たってエアロビクスをはじめたのです、体があたたまると症状が緩和することに気が付き週2~3回励んでおりました。
家でも毎朝軽い運動をして体を温めてから一日を過ごしました。すると年々症状が軽くなっていくのです。新陳代謝が良くなったからでしょうか?
以来シーズン中でも軽い症状で済んでいます。思わぬ効果でした。(47歳・女性・栃木県)
● 薬剤師の人に聞いたのですが、花粉症対策は体の粘膜と免疫を強くすればいい、ということでした。
それには普段から免疫や粘膜を強くする物を取っていたほうがいいそうです。
カルシウムは粘膜を強くするそうなので、カルシウムはちゃんと取りなさいといわれました。
私は普段から某アミノ酸製剤とカルシウムの入っているアレルギーに効く薬を飲んでいます。おかげで花粉症知らずです。(31歳・女性・山口県)
● 花粉症暦30年、当時はまだこの病名は無く急性鼻炎との診断でしたが、お花見時期前から毎年異常になるので3年目から季節が原因していると判りました。
期間は毎年2月末から5月15日頃まで、通院は初めの数年間だけであとは鼻吸入の薬とマスクでお花見の過ぎるのを辛抱して待っています。
4月はマスクを掛けて寝る状態ですが、それも習慣になり掛けないと口元がさびしいようになりました。
しかしここ数年は歳のせいか(70歳)食生活改善の成果か?症状が軽くなり、私にとって春を呼ぶ症状として待ち遠しい感じさえするようになりました。
もうすぐ春が来ます・・・・・(70歳・男性・愛媛県)
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